2020-2021
あけましておめでとうございます。
って書くのも、なんか、心がこもってなくて、じゃあ、書かなきゃいいだろって思いながらも、ちょうど良い書き出しの言葉が見つからない。
相変わらず、グダグダですみません。
かなり久しぶりの、っていうか、もう更新しないんじゃないかって自分でも思ってたblog。間が空きすぎたのは、流行り病のせいでもなく、間違いなく自分のせいで、本当に申し訳ないって、誰に謝ってるんだかも分からないくらいだけど、全く書けなかった。書く気になれなかった。今日も別に書こうとは思ってなかったけど、朝から仕事始めの雪掻きで疲れて、そのあとは一人会社でパチパチパソコン打ってて、でも、うまく進まないし、なんか気持ちも乗らないから、帰宅して、なんとなく、ログインして、どうしようって感じのまま、書いている。中身もないから、早めに終わらせますね。新年早々、皆さんの時間を無駄にしてもいけないので。
2020年は皆さんも感じたとおり、たぶん、世界中の誰もが予想してなかった一年だったと思う。
自分自身も、まさか、こんなことが起きるなんて、本当に油断してたというか、色々あるだろうけど、なんとなく緩やかにずっと生きていくんだろうな~と、自分がどうなるのか分からない不安はあったにしても、世界はそれなりに進んでいくんだろうと思ってた。それが、どうやらそうでもないみたいで。専門的なことや、詳しいことは、自分は知識もないし書けないけど、確実に世界が変わった一年だった。
未だにマスクが生活やファッション…身だしなみや礼儀の一部にもなりつつあるというのが、寝起きで出勤前の自分には特に馴染んでいない。ネクタイは忘れないけど、マスクは忘れるというか。大事なのはマスクなのに。
リモートワークも同じだし、様々な分野で、アクセルとブレーキを同時にかけてるような状況に戸惑っている。
会議をやっても結論が出ないし、前例のないことであり、現在進行形でもあるから、ぼんやり進むしかない。
幸い、自分の仕事はバカみたいに忙しくなってしまって、職を失うかもな~と思っていたのはほんの一瞬で、2020年を振り返るなら、ほぼ仕事しかしていない。
音楽活動も出来ていないに等しく、気持ち的にも立ち向かうこともなく、曲を書くこともなく、ミュージシャンとしてもそうだけど、人としてまさに「空っぽの一年」だった。理由は分からない。自分の中で消化しきれないことが有りすぎて、考えなくなってしまったのかも。
両親も年老いていくし、病気や入院もして、引っ越しもしなくてはいけなかったり、家事をするのと同じのように、家族と生きるための時間の割合が多くなっている。
きっと、大抵の人はそうなんだろうけど、うちは色々バランスが悪いというか(笑)
自分も気が付けば50も近いし、40を越えてからは、なんか凸凹が激しくて、生きることで消耗していく感が否めない。
まだまだこれからなんだろうし、人生の先輩方に怒られてしまいそうだけど、年始になっても、まだエンジンはかからないかな。
価値観の違いと言うか、もしかして時代についていけなくなってるかもって思うことも多くなった。昭和世代なんだよね、これがきっと。
もともと流行に敏感な方ではなかったけど、ある部分はキープしつつ、それなりに合わせてきたつもりが、最近はそのキープすることも否定されるというか、違和感になってるというか。単純に誇れなくなったのかもね。
新しいことや感覚を受け入れるっていうか、認めながらも、本質だったり、感情だったり、感動とか人の気持ちや想いが大切だってことは変わらないし、信じていたい。例えアナログだと言われても。
なんか、新年にふさわしくない文章になりましたが、最近の自分はこんな感じで、今も空っぽのようです。
もちろん今年は去年よりは歌いたいと思ってるし、このままじゃ終われないって気持ちもあって。音楽活動やミュージシャンとしての時間は、正直、仕事次第なところもあるんだけど、余裕なんてある訳ないし、楽になる訳もないから、両立できるようにそろそろ色々考えないと、と思ってる。毎年、思ってるけど、色々あるんですよね、自分の場合(笑)
詳しくは余白のインタビューを読んで貰えたらと思います。
とにかく時間は限られてるし、もうあまり残された時間もないだろうから、その中で後悔のないようにしなきゃね。
最後までグダグダですみません(笑)
2021年が皆さんにとって良い年でありますように。
そして、皆さんが健康でありますように。
どこかでお会いできる日を楽しみにしています。
今年もどうぞよろしくお願いします。
雪掻きほど不毛な作業はない、竹内でした。
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